2018年5月5日 / スタッフ日記 ちょっといっぷく
菖蒲湯で温まる!
菖蒲湯(しょうぶゆ)とは5月5日の端午の節句の日に、ショウブ(菖蒲)の根や葉を入れて沸かすお風呂のことで、年中行事のひとつとなっています。
由来としては江戸時代、武家社会で菖蒲と尚武をかけて5月5日を尚武の節目として祝うようになったのが端午の節句の始まりと言われていて、その結果今日でも5月5日には菖蒲湯に入る習慣が受け継がれているそうです。
効果としては菖蒲には、アサロンやオイゲノールという精油成分が多く含まれていて、腰痛や神経痛を和らげる効果が期待されるとのことです。
施設でも本日朝より職員が菖蒲の葉を取りに行き、早速入浴されるご利用者様に説明し、楽しんでいただきました。
菖蒲の季語は夏となっていて、この菖蒲湯が楽しめると、やがて夏の訪れを感じていただくことができるのではないでしょうか?
※文献は「ウィキぺディア」参照