2020年4月1日 / 施設長の日記

入社式を行いました

　本年度も新たなスタッフとして４名の職員の入社式を１０時より地域交流室において執り行いました。理事長の式辞に続き、辞令交付そして職員を代表して誓いの言葉を述べていただきました。入社式が終了すると、理事長から当法人の歴史及び職員としての心構え等について約１時間の講話があり、入社式を閉式しました。最近は介護施設に限らず、すべての業種において人材の確保が困難な状況下となっています。介護施設においては『ケアプラン』という言葉が使用されます。施設入所されている方及び在宅サービスを利用されている方々に対してご本人またはご家族様の希望に沿った介護計画を作成しなければなりません。職員個々についても、それぞれが入職した際に自らが入職後の業務遂行についての計画を立てる必要があります。そうしなければ業務遂行の達成基準が明確にできないからです。 　1カ月後の目標、2カ月後の目標そして1年後といった中長期の目標を自らが設定することによりP・D・C・Aの指針をクリアすることができると思っています。介護施設に勤務する職員として一歩一歩を大切にしながら、そして「誰のために・・何のために・・」という基本的な精神を大切にしながらともに成長していけたらと願っています。