2020年5月1日 / 施設長の日記
お茶摘み
5月1日は八十八夜でした。例年施設では、ご利用者様と一緒に大宮地中山の清水製茶様所有のお茶畑をお借りして、お茶摘みをさせていただいております。この行事は平成6年、新和苑が開設した当初からの行事として、施設利用者の皆様方がもっとも楽しみにしておられる屋外の活動の一つとなっています。しかし本年は新型コロナウイルスの影響もあり、職員数名で機械によるお茶摘みを行う予定にしていましたが、さいわいに天候も良かったことから、日光浴を兼ねて、約6名のご利用者様と出かけてきました。新緑に囲まれた風光明媚な景色の中で、約1時間程度の見学ではありましたが、参加された方々は笑顔も見られ、楽しいひと時を過ごすことができました。当日のお茶の量は約77キロの収穫があり、早ければ5月の2週目には新茶をいただけるとのことでした。