稚魚の放流
今年で4回目となります大宮地川での「鮎の稚魚の放流」がありました。 約2000匹の稚魚を大宮地の子供会を中心として行われました。大きなタンクで運ばれてきた稚魚を、小さなバケツに移し変えて、放流です。 はじめに地区振興会長様の挨拶、そして鮎の形態の説明、そしていよいよ放流となります。 稚魚は早ければ今年中には約20センチ程度に成長するとのこと、今年の秋には鮎の塩焼きを食べることもできるかもしれません。 大宮地川は清流で環境にも恵まれており、こうしたなかで実施される鮎の稚魚の放流をいつまでも継続して実施できたらと願っています。そして何よりも子供たちが、ふるさとを感じてもらうためにも大切な体験であったと思っています。

