2017年7月19日 / 施設長の日記
地域で支えるちから・・・
例年行っていますシルバーヘルパーの皆様への研修会を本日開催しました。この研修会は約10年間ほどなりますが、高齢者世帯や一人暮らしの方々の自宅を訪問して、地域の高齢者の方に対して、それぞれ高齢者の元気な方々が声かけや、見まりといった小さな関わりあいからはじめようと、考えられたのがはじまりでした。当地域では高齢化率が高く、以前は3人でひとりの人を支えていく(騎馬戦方式)でしたが、現在では一人のひとがひとりの人を支えていく(肩車方式)時代となってきました。そうしたことからもこうしたシルバーヘルパーの皆様の支える力が大きな効果をもたらしてきます。超高齢化社会がややすれば不安のイメージが強いと感じるのではなく、こうした支える力があることを安心の社会に変化していくことが大切だと思っています。