2016年9月9日 / 施設長の日記

職場体験に地元の中学生が参加

毎年、この時期になると地元の新和中学校の２年生が３日間、施設での体験を行っています。今年は３名の生徒さんが９月６日から８日まで参加していただきました。まだ２年生ということもあって、将来の具体的なビジョンは聞くことはできませんでしたが、私たちの同年齢の時よりも、しっかりした意見をもっていたように感じました。職員へのインタビューもあり、車椅子搭載の体験、そして入居者様とのふれあい等、充実した３日間だったように思います。最後の反省会には参加できませんでしたが、聞くところによると、福祉施設での職場に興味を持っていた生徒さんもいたとのことでした。年々人口が減少し、若い世代の方が少なくなっていく現状の中で、とてもうれしく、そして頼もしく感じました。それぞれの人が自分の夢に向かって進んでいってほしいと願っています。