2015年11月16日 / 研修・勉強会
実践報告会を開催しました
昨日ひだまりの里内の「ひだまり館」(旧ふれあいランド)において実践報告会を開催しました。この報告会の内容は、昨年まで実施していました「介護者教室」に代わって法人内の単独の事業として行うもので、本来であれば11月に実施する予定でした「地域交流ふれあい会」と併せて行う予定でしたが、入居されている利用者のの中に体調不良者が若干見受けられたことから、実践報告会のみを開催することとしたものです。
内容は2部構成となっており、
1部はグループホームしんわ介護職員の浦田恵利子さんが「今、想うこと」として、入職されてから今日までの自己経験に基づき、入居者や職員との関わりあいの中で、気付いたことについての報告。
2部は特別養護老人ホーム新和苑栄養管理課の調理師・山下佳佑さんによる「食と健康について」の実演を交えた報告会でした。
今、施設で提供しているソフト食の紹介と、「花しゅうまい」「そうめんサラダ」「牛乳もち」の3品を実際つくりながら試食を行ってもらう内容でした。
今回の報告会にはご案内の時期も遅くなり、手間取った経緯もありましたが、約30名近くの方々にご参加を頂くことができました。
次回は年が明けて、1月の健康祈願祭に併せて開催したいと考えています。